セラミック矯正にかかる費用とやってよかった・後悔した口コミからおすすめの人を解説!

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「歯がガタガタだったけど、セラミック矯正で驚くほどきれいになった」

「前歯の変色をセラミックで白くできて、思いっきり笑えるようになった」

セラミック矯正をして、自信が持てるようになったと聞くとやってみたくなりますよね。

しかし、セラミック矯正で後悔している人がいるのも事実です。

歯は一度削ると元に戻りませんので、治療前に慎重に考えなければいけません。

この記事では、セラミック矯正にかかる費用、やってよかった・後悔した口コミをまとめてご紹介します。

セラミック矯正のメリット・デメリットもお伝えしますので、本記事を参考にセラミック矯正を検討してください。

目次

セラミック矯正とは

セラミック矯正とは、歯を削りその上にセラミックで作った人工物をかぶせて、口元の外観を整える矯正法です。

セラミックは、歯の色や形、位置まで自由に決めることができます。

「コンプレックスの出っ歯を治したい」
「笑ったときに歯茎が見えるのが恥ずかしい」

口元の悩みは、人それぞれです。

セラミック矯正は、歯の色を変えたい、歯を引っ込めたいなど個々の悩みに対応できるのが大きな魅力です。

セラミック矯正をやってよかった口コミ

セラミック矯正をやってよかった人は、セラミック矯正のメリットがぴったり当てはまった人といえるでしょう。

セラミック矯正のメリットには、以下の点が挙げられます。

<セラミック矯正のメリット>
  • 歯の色や形を理想通りに変えられる
  • 治療期間が短い
  • やりたい部位だけ矯正できる
  • 治療中も目立ちにくい

ワイヤー矯正やプラスチック矯正では、歯を少しずつ動かすため年単位で時間がかかります。

セラミック矯正は、早ければ1~2か月と短期間で矯正することが可能です。

治療中の仮歯は、天然歯と見分けがつかないぐらいキレイですので、見た目を気にする必要がありません。

また、ワイヤー矯正では全体を動かしますが、セラミック矯正は1本だけなど治療したい部分のみ矯正できます。

実際にセラミック矯正をやって良かったという口コミをご紹介します。

奇形の前歯が自然になった

奇形の前歯をセラミックで矯正して、不具合なく満足しているという口コミです。

歯とセラミックの境目が10年ぐらい経つと見えてきたのが、少しデメリットと感じているようです。

歯の奇形をコンプレックスに感じている方も多いのではないでしょうか。

遺伝が原因で、矮小歯(わいしょうし)のような奇形の歯が生えてくることがあります。

<矮小歯(わいしょうし)とは>

矮小歯(わいしょうし)とは、歯の大きさが通常の歯と比べて、非常に小さい歯のことです。
矮小歯の発生頻度は上顎の側切歯、第三大臼歯(親知らず)が特に高い。
参考:歯チャンネル88

側切歯は、前から2番目の歯を指しています。

人から見えやすい場所なので、セラミック矯正で自然な歯にできるのは有り難いですね。

無治療の歯でも10年経つと歯茎が徐々に下がり、歯の根っこ部分が見えてきます。

できるだけやさしくブラッシングして、歯茎が下がらないように気を付けましょう。

出ていた前歯が治り、長年の悩みが解消

セラミック矯正で長年の悩み解消できました!
私は小さい頃から上の前歯2本が大きく、少し前に出ていました。からかわれたりして人前で歯を出すのが恥ずかしいと思うようになっていましたが、普通の矯正は値段も高く期間も長く、治るまでの見た目も気になったのでセラミック矯正に踏み切りました。
カウンセリングもとても丁寧で、高いプランを押し付けるような事もなく、安心してできました。
治療は痛みが少なく、上手でした。途中で声がけなどで気にかけてくださり、助かりました。
仕上がりもとても綺麗です。セラミック矯正をして良かったです。
引用元:みん評

普通の矯正は高額で治療期間が長い、治療中の見た目がよくないことからセラミック矯正に踏み切ったという口コミです。

幼少期に出っ歯など歯並びの悪さををからかわれることで、人と話すことがトラウマになることもあります。

やはり、セラミック矯正は短い期間で治療ができることがメリットになるようです。

歯のデザインを好みに変えることができた

ラミネートべニアで歯の出っ張り具合を変えて、好みのデザインにできたという口コミです。

歯の角度や位置が少し変わるだけで、お顔の印象はガラリと変わります。

芸能人を見ていると「顔の雰囲気が変わったと思ったら、歯をセラミックにしていた」というケースがよくあります。

ラミネートべニアについては、後ほど詳しく解説します。

前歯のかみ合わせが変わり快適になった

前歯二本セラミックです。
本音を言えばおすすめはしないですが
全文を読むとセラミックも仕方ないかな?と、思いました。
私の場合も審美的なために18歳でセラミックにしました。
52歳まで何事もなくきましたが
ここにきて18歳の時つけたらセラミックが外れて新しいセラミックにするのに
色々あってやっぱり自歯の大切さを実感しました。でもただ後悔はしてないです。見た目はやはり大事だし
前歯の噛み合わせで快適さは変わります。
かなり腕のいい先生にしてもらうなら
やっても良いかと思います
歯列矯正もセラミックも先生で快適さも仕上がりもかなり違います。
YouTubeとかで勉強されてから歯医者を選らんでほしいところです。
引用元:Yahoo知恵袋

18歳で治療したセラミックが52歳まで34年間、トラブルなく過ごせたという口コミです。

個人の感覚によりますが、34年間トラブルがなければ満足するという方も多いのではないでしょうか。

セラミック矯正は、治療する医師によって仕上がり具合や使用感に大きな差が出ます。

まずは情報を集めて、実績豊富な歯科医院を探すことをおすすめします。

セラミック矯正を失敗・後悔した口コミ

高額な治療費を支払ったにもかかわらず、セラミック矯正に失敗してしまっては治療費がムダになります。

後悔しないためには、セラミック矯正のデメリットを把握したうえで、治療に臨むことが重要です。

まずは、セラミック矯正のデメリットをご紹介します。

<セラミック矯正のデメリット>
  • 歯を削る必要がある
  • 場合によっては、神経の治療・抜歯が必要
  • セラミックが割れるリスクがある
  • 虫歯や歯周病のリスクが高まる

健康な歯を削ると、歯の寿命は短くなります。

セラミック矯正で歯の神経を抜く場合は、さらに歯はもろくなります。

セラミック治療をした歯に虫歯が発生した場合、虫歯の大きさによっては再治療ができず抜歯になるケースもあります。

いくら見た目がキレイになっても、将来歯を抜く可能性が高くなるのは不安ですよね。

セラミック矯正のデメリットを踏まえて、実際にセラミック矯正で失敗したと感じている人たちの口コミを見ていきましょう。

仮歯の入っている前歯が痛い

仮歯の状態から痛みが出ていると「この先どうなるのか?痛みは治まるの?」と不安になりますよね。

神経を残している歯では、接着剤の影響でしばらく痛みが続くことがあります。

通常は、時間が経つにつれて痛みが治まってきますが、痛みが続く場合は神経を抜く必要があるかもしれません。

治療中に不安があれば、我慢せずに歯科医師に報告して納得のいく形で進めましょう。

セラミックが抜歯になり後悔

セラミック矯正をしたことで抜歯になるケースが多いのも事実です。

削った歯に土台とかぶせ物の力が常に加わり、負担に耐えきれず歯にヒビが入り抜歯になるケースです。

特に、セラミック矯正で歯の向きを変えた歯は、負担が大きく割れやすくなります。

治療後も定期的に歯科医院に通い、かみ合わせを調整してもらいましょう。

セラミックが臭い

セラミックと歯のすき間に汚れがたまり、細菌が増殖すると臭いの原因になります。

歯茎が腫れて深くなった歯周ポケットは、フロスや歯間ブラシで磨いても臭いがとれない場合があります。

いくら見た目が改善されても、口臭が強くなっては悔やまれます。

セラミック矯正のその後と寿命

「セラミック矯正は、いったい何年ぐらいもつのか」

セラミック治療を検討している人たちにとっては、セラミックの寿命は重要なポイントといえるでしょう。

いくら見た目が理想通りでも、数年でトラブルが出てしまったらやらなければよかったと後悔します。

一般的なセラミック矯正の寿命とセラミックを長持ちさせる方法をご紹介します。

一般的に10〜20年は利用可能

セラミック矯正の寿命は、一般的に10年~20年といわれています。

セラミックは表面がなめらかでツルツルしていて汚れが付きにくい素材です。

保険治療で使われるレジンに比べて、経年劣化しにくく、色や質感もほとんど変わることがありません。

破損や虫歯などのトラブルがなければ、口コミであったように30年以上もっている人もいます。

しかし、磨き残しが原因で虫歯や歯周病になると再治療が必要になります。

歯ぎしりをする方、かみあわせが強い方は割れる恐れがあるため、マウスピースなどの対策が重要です。

メンテナンスで長持ちする

セラミック矯正の寿命を延ばすには、治療後のメンテナンスが必須です。

メンテナンスは、大きく分けて以下の二通りあります。

  • 歯科医院のメンテナンス
  • 自宅でのメンテナンス

はじめに、歯科医院で行う専門的なメンテナンスをご紹介します。

<歯科医院のメンテナンス>
  • セラミックの中が虫歯になっていないかチェックする
  • かみ合わせをチェックし、必要であれば削る
  • マウスピースを使用している場合は、マウスピースの高さを調整する

セラミック矯正後は、必ず定期検診に行きましょう。

歯の神経を抜いた場合、セラミックの下が虫歯になっていても痛みが出ないので虫歯に気付きません。

セラミックが外れて、初めて虫歯になっていると知り、すでに虫歯で歯がボロボロであればセラミックは装着できません。

無理やりつけてもすぐに取れてしまいます。

歯科医院で定期的に診てもらっていれば、早めの対応が可能になり、最悪の事態を避けられるでしょう。

<自宅でのメインテナンス>
  • 歯間ブラシ、デンタルフロスなど補助用具を使う
  • マウスピースの洗浄・自己管理

セラミックを長持ちさせるには、セラミックと歯のすき間を清潔に保つことが重要です。

歯間ブラシやデンタルフロスを使うことで、歯ブラシでは届かないすき間や歯周ポケットの汚れを落とすことができます。

マウスピースを使用する方は、菌が繁殖しないよう洗浄剤につけて管理しましょう。

セラミック矯正がおすすめな人

セラミック矯正は以下のような人におすすめです。

<セラミック矯正がおすすめな人>
  • 前歯の色に悩んでいる人
  • 歯の形や向きを変えて歯並びを良くしたい人
  • 結婚式など大事なイベントを控えており短期間で治したい人
  • 治療後に定期検診行ける人
  • セルフケアを徹底できる人

魅力的な面が多いセラミック治療ですが、治療後にケアできなければ、キレイな状態を維持するのは難しいでしょう。

セラミック矯正ができない人・おすすめじゃな人

残念ながら、お口や体の状態によってはセラミック矯正をおすすめできない人がいます。

<セラミック矯正ができない人・おすすめじゃない人>
  • すでにかぶせ物をしていて、歯をたくさん削っている人
  • 歯周病が進行している人
  • 妊娠初期の人
  • 永久歯が生えていない子供
  • 麻酔アレルギーがある人
  • 歯ぎしり・食いしばりが強い人

セラミック矯正をしたい歯にすでにかぶせ物がある場合、かぶせ物を外さなければいけません。

かぶせ物を外すときに割れる恐れがありますので、歯科医院でレントゲンを撮り正確な判断をする必要があります。

また、セラミック矯正は歯を削るときに痛みが出ないように麻酔をするため、妊娠初期の方は避けた方が良いでしょう。

セラミック矯正にかかる費用

セラミック矯正にかかる費用についてご紹介します。

セラミックにはいくつか種類があり、ほとんどが自費診療です。

自費診療の料金は、それぞれの歯科医院が独自で決めています。

セラミックの種類によって費用が変わりますので、それぞれの特徴と合わせてご自身に合ったものを選びましょう。

<セラミックの種類とセラミック矯正にかかる費用の目安>

セラミックの種類 費用の目安(自費治療の場合)
ジルコニア 8~20万円程度
ハイブリッドセラミック 2~3万程度
(保険適用であればさらに安くなります)
オールセラミック 10~22万円程度
メタルボンド 7~14万円程度
ラミネートベニア 5~10万円程度

歯の神経を抜いて土台を作る場合は、土台の費用がプラスしてかかります。

また、最終的なかぶせ物を入れる前に仮歯を入れるため、仮歯の費用が上乗せされる場合があります。

続いて、セラミックの種類をご紹介します。

ジルコニア

ジルコニアは、人工ダイヤモンドといわれており、天然歯よりも硬く割れにくいのが特徴です。

色合いや色調はセラミックには劣りますが、セラミックのデメリットである「強度の弱さ」をカバーした優秀な歯科素材です。

天然歯より硬く向かい合う歯が割れる恐れがあるため、ジルコニアを使用する場合は、かみ合わせの調整が重要です。

費用は一般的に8~20万円程度とされていますが、医院により異なるので各医院のホームページで確認しましょう。

ハイブリッド

ハイブリッドセラミックは、保険治療で主に使用されるレジン(樹脂)とセラミックを混合したかぶせ物です。

セラミックに比べると、劣化しやすく歯の透明感が出しにくいなど劣る面があります。

そのぶん、1本の料金が2~3万円程度と安く治療できるのがメリットです。

できるだけ安くセラミック矯正をしたい人に向いています。

ハイブリッドセラミックは、セラミック治療の中で唯一、保険が適用されています。

ただし、全てのハイブリッドセラミックが保険適用になるわけではなく、取り扱っていない歯科医院もありますので確認が必要です。

オールセラミック

オールセラミックは全てセラミックでできており、天然歯に限りなく近い色や質感を再現できるかぶせ物です。

費用は一般的に10~22万円程度とされています。

金属を使用していないので、金属アレルギーの方でも安心して使用できます。

陶器のお皿のように表面がつるつるしていて、汚れも付きにくく時間がたっても変色がほとんどありません。

金属やジルコニアと比べると割れやすいため、かみ合わせが強い方は注意が必要です。

セラミック矯正に入る前に、歯科医院でかみ合わせを診てもらい割れる心配がないか確認しましょう。

メタルボンド

内側が金属で、外側にセラミックを貼り付けたかぶせ物です。

費用は一般的に7~14万円程度とされています。

メタルボンドは、「金属の強度」と「セラミックの外観の美しさ」という2つのメリットを掛け合わせたかぶせ物です。

かみ合わせが強くセラミックが割れる恐れがある方は、割れる心配がないメタルボンドが向いているでしょう。

外観は白くセラミックに見えますが、内側に金属が使用されているため、金属アレルギーのある人にはおすすめできません。

長期間経つと金属が溶けだし、歯茎の黒ずみが生じる恐れがあります。

ラミネートベニア

歯のエナメル質を薄く削り、セラミックの薄い板を貼りつけて外観を良くする治療です。

費用は一般的に5~10万円程度とされています。

ラミネートべニアは歯を削る量が少ないので、歯に優しい治療です。

通院回数も少なく、患者としても負担が軽いのがメリットです。

歯の色だけ変えたい人、歯のわずかなすき間をうめたい人に向いています。

ラミネートべニアは薄いため、前歯が強く当たる方は割れる可能性が高まります。

治療後も前歯でかまないようにするなど慎重に取り扱う必要があるでしょう。

セラミック矯正のやり方

セラミック矯正のやり方についてご紹介します。

<セラミック矯正のやり方>
  • カウンセリング
  • 検査や治療
  • 仮歯の土台づくり
  • セラミックの歯を設置
  • 定期メンテナンス

続いて、各段階の内容を詳しく説明します。

カウンセリング

カウンセリングで、具体的な悩みや希望を伝えます。

理想とする歯の色や形をできるだけ細かく伝えましょう。

白さの度合いや歯の長さには好みがあるので、なんとなくで伝えると満足できない仕上がりになるかもしれません。

言葉で伝えるのが難しければ、理想の写真を用意するのがおすすめです。

痛みや通院回数、費用など聞きたいことを事前にメモをしておくとスムーズに相談できます。

検査や治療

虫歯やかみ合わせ、骨の状態を検査します。

歯根の向きや骨の状態を調べずに治療を開始すると、後にトラブルが起こりやすくなります。

歯を削る治療は、数ミクロン単位の正確さを必要とします。

そのため、初めの検査で正確に資料をとることが重要です。

検査で虫歯や歯周病が見つかれば先に治療を行います。

その理由は、歯茎が腫れた状態でかぶせ物を作ると、腫れが引いたときにかぶせ物のフチがずれて目立ってしまうためです。

虫歯や歯周病が問題なければセラミック矯正を開始します。

仮歯の土台づくり

歯の周囲を削り土台の部分を作ります。

虫歯があったり歯を削る量が多かったりすると、歯の神経を抜く必要があります。

神経を抜いた後は歯の土台を作らなければいけません。

以下が、歯の神経を抜く治療の手順です。

<歯の神経を抜く治療>
  • 歯の神経を抜く(数回)
  • 神経の代わりになる薬をつめる
  • 歯の土台の型を採る
  • 歯の土台を装着する
  • 仮歯の型を採る
  • 仮歯を装着する

仮歯の時期にいかに理想に近い形にできるかが重要です。

かぶせ物を装着したら簡単には変更できません。

仮歯の段階で、歯の長さや角度、かんだときの当たり具合を見ながら調整します。

このときに少しでも気になる点があれば、遠慮せずに歯科医師に伝えましょう。

治療するのは歯科医師ですが、将来歯を長持ちさせるためにも、患者本人が責任を持ち意見を伝えることが大切です。

セラミックの歯を設置

セラミックの歯を装着します。

歯科医院によっては、仮の接着剤でつけて数週間様子を見る場合もあります。

歯を装着した後は、かみ合わせの調整に何度か通院します。

定期メンテナンス

セラミック矯正の後は、歯科医院でメンテナンスを行いましょう。

メインテナンスでは、接着剤が流れて外れかけているなど、患者自身が気付かない部分までチェックしてくれます。

プラークが付きやすいすき間を清潔に保つには、セルフケアだけでは限界があります。

日々のセルフケアと歯科医院でのメンテナンスを両立させることでセラミック矯正を長持ちさせることができるのです。

セラミック矯正ができる歯科医院

セラミック矯正を取り扱う歯科医院は年々増えており、何を基準に選べば良いか迷いますよね。

信頼できる歯科医院を探す方法をご紹介します。

1つ目は、ホームページで実績数や症例を確認しましょう。

歯科医院によっては、治療する歯科医師についても詳しく記載されています。

カウンセリングに行く前に、歯科医師の雰囲気が分かれば安心感がありますよね。

2つ目は、職場の仲間や友人にセラミック矯正について聞いてみましょう。

意外と身近にセラミック矯正を検討している、または本人や家族が経験したことがあるという人がいるかもしれません。

治療前に情報を集めることで、カウンセリング時の会話もスムーズになり、理想の形に近づけることができるでしょう。

以降では、セラミック矯正ができる歯科医院をご紹介します。

<セラミック矯正ができる歯科医院>

・南青山矯正歯科
・湘南美容クリニック

南青山矯正歯科

南青山矯正歯科では熟練した技術力と経験をもとに、女性歯科医師ならではの視点で、見た目が良く審美性の高いセラミック矯正が提供されています。
参考:南青山矯正歯科

公式ホームページでは、セラミック矯正の症例が写真と共に紹介されています。

治療期間や通院回数、治療部位まで詳しく記載されているので、ご自身の歯に近い写真を参考にすれば、大体の治療回数が分かります。

南青山矯正歯科ではセラミック矯正だけでなく、ワイヤー矯正やマウスピース矯正もできるので、幅広い治療の中から最適なものを選択できます。

南青山矯正歯科公式ホームページ

湘南美容クリニック

湘南美容クリニックは、セラミック矯正症例数37,030件を誇る美容クリニックです。(2021年12月迄)

公式ホームページでは、セラミック治療の症例が写真付きで紹介されています。

写真があると、治療後のイメージが湧くので安心できますね。

治療本数が増えると料金が割引されるプランもあるので「前歯を一気に4本セラミック矯正したい!」など複数本の治療を希望される方におすすめです。

土台や仮歯の費用も料金表に記載されているので、詳しくは公式ホームページをご確認ください。

湘南美容クリニック公式ホームページ

セラミック矯正まとめ

本記事では、セラミック矯正の費用や経験談を踏まえておすすめの人・おすすめできない人を解説しました。

セラミック矯正は外観が美しくなる魅力的な治療ですが、後悔したと感じている人も存在します。

治療前にセラミック矯正で失敗した例やデメリットを知っていれば、治療後の後悔を減らせるでしょう。

最後にセラミック矯正をする前に知っておくべきポイントを確認します。

  • セラミックの種類を知り、自分に合ったものを選ぶ
  • セラミック治療のメリット・デメリットを理解し、治療を受けるか判断する
  • セラミック矯正後にはメインテナンスが必須である
  • 歯科医院の腕次第で、セラミックが長持ちするかが変わってくる

セラミック矯正において知るべきポイントは多く、把握するのが大変ですが、歯を守ることは生きていくために重要です。

将来後悔しないように、この記事を読んで適切な判断をしていただければ幸いです。

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